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Posted by ミリタリーブログ at

2018年11月24日

トレポンのシリンダーメンテを詳しく私なりに

今日はトレポンのシリンダーのメンテという、全く需要がない記事です。そもそも私のブログ自体が大した需要がないので気にしません。

長いしつまらないと思います!

かなり前にもシリンダーのメンテについては詳しく書きましたが、今回はもう少し詳しく書きます。



それではテイクダウンしてシリンダーを取り出して下さい。

はい。シリンダー!(ドラえもん風)


早速バラします。

スプリングガイド側の2つ穴に

プライヤーやゲロレンチなんかを刺して

反時計回りに回します

スプリングガイドが取れます

これでスプリングも取り出せます

慣れたらここまで10秒です。



ヘッド側にはモンキーレンチを。同じく反時計回りで外します。

使う工具はプライヤーとモンキー。精度も100均レベルで問題ないです。


というわけで、簡単に外れます。

【ここまで、回すだけです】


続きまして、

この竹串で指してるあたり

こんな感じで左右に広がります。外れるまで引っ張って下さい

簡単に外れます

チラッと白いOリング見えますか?

竹串や細くて硬い棒的なモノなんかで、ほじくります。僕のは太くて硬いので竹串を使う事が多いでしゅ。


・回す×2
・引っ張る
・ほじくる

これでもうバラしは終わったも同然!


ちなみに

この白いOリング。

これがトレポンで一番の消耗品になります。使用頻度によりますが定期的な交換をオススメします。ちなみに一個100円くらいです。




こっからは掃除です。


先程外したOリングがあった溝を

綿棒で掃除します

汚ねーと思う人もいるかもしれませんが、この程度の汚れなら全く問題ないです。


写真じゃ分かりづらいですが、ここの黒いOリングも外して内側をキレイにしましょう。

・このOリングがトレポンの初速
・初速の安定

にかなり重要な役割を果たします。外す時は慎重に。無理に引っ張らない様にして下さい。

・外す時は写真の右側方向に外して下さい。

・Oリングがダメなら交換して下さい。

・ただし、システマ純正品のOリング(大)は微妙です。今は知らんけど、ちょっと前までは初速落とす為にガバガバでしたね。





あとはもうティッシュとかで拭くだけ。神経質な方は丸洗いでも構いません。


シリンダーケースの内側も拭きます。神経質な方は丸洗いでも構いません。完全に乾くまで組めませんが。

汚ねーと思う人もいると思いますが、この程度は全然キレイです。


とりあえず、全部キレイにして下さい。ティッシュで拭くだけでも構いませんので。




なんかニッチすぎる内容ですが、大丈夫ですかね?

【4039Jetting】の4039先生以上にニッチすぎる記事なんじゃないかと不安に......


まぁ気を取り直して、グリスアップに。


僕はこれを使ってます。

左 システマ純正シリンダーグリス(と同じ成分のやつ)
中 システマ純正ギアグリス
右 GAWシリンダーグリス

※グリスに関しては各自の好みで。勿論、グリスの種類によりますが基本的には、

【グリスは薄く塗れば初速はあがります】

【グリスは厚く塗れば初速は下がります】

※法令遵守は絶対です!初速に関しては絶対に気をつけて下さい!!!



先程ほじくり出したOリング。新品に交換した場合にも、システマ純正グリルを薄く塗って下さい。

ここは特に塗りすぎ注意です。

※写真撮り忘れましたが、グリスを塗ったら元の位置に戻します。Oリングをペコっとしてスッといれます。



ここの黒いOリング周辺や

赤い部分全部にグリスを満遍なく塗ります

※ギアの部分はギアグリスでもいいし、同じグリスでも構いません。




シリンダーの内側
スプリング
スプリングガイド
全部満遍なくグリスを塗って下さい。

薄く塗ると初速上がります。厚く塗ると初速下がります。とは言え、もともと[どんなグリスをどんくらい塗ってたか]次第ではあります。



筆でグリスを塗るのが推奨ですが、めんどくさいので私は指で塗ります。



最近のお店は【指入れOK】が殆どなので、やはり指先の感覚は非常に大事だと思います。




この周りに軽ーく塗ります。内側、ノズルにつながる穴には絶対に塗らない様に。
塗った場合や穴が汚れている場合は、綿棒で掃除して下さい。



写真の黒い部分にも軽く。ここはまぁ金属を保護する意味合いでサラって塗る感じで。塗りすぎはNGです。薄く薄く。



あとは元に戻します


Oリングを戻した穴に

パコっとハメます。パコっとハメるんです!



シリンダーケースの溝があります


溝に沿って入れます



こっち側から入れます。気をつけてください。



最後にスプリングとスプリングガイドを戻して終わり。



うーむ。飽きた!!!


※初速上がりすぎて仮にスプリングカットした人がいた場合ですが、

必ずカット下側をスプリングガイド側(シリンダーケースのケツの方)にして下さい。加速リング入れてた場合、バコッとハマります!


とりあえず、僕はこういう記事を書くのが苦手だと再認識しました。

HOPの記事とか書きたいんですが、

レッドウルフエアソフトのクッション最強です!

HOPじゃなくてクッションのみです!

あれ一つでトレポンのカスタムは終了レベルで最強です。

以上!









  


Posted by ぽん太くん at 23:19Comments(4)